オーストラリア旅レポート2(食事編)
さて、旅レポート第二弾は食事についてですが、おおまかに見るとオーストラリアでできる食事はどれをとってもマズイ、、、。大体、イギリス圏の食文化はどういうわけかおいしくない、、、、フランス料理、イタリア料理、、、、とヨーロッパには美味しい文化があるのにすごく不思議。たいてい暑くるしい国の食べ物は、やたら辛いかマズイかであまり期待しない方がいいみたい。ちなみに、日本の沖縄もおいしいものはあまりないね。うまいもんなら北海道だよね。
で、オーストラリア料理、、、というものはこれといってないらしく、メインは要するにマクドナルドのようなハンバーガーとかのアメリカの食文化に似ている。
もちろん、どういう料理の店もあるからさがせば何でも食べられるだろうが、何も情報を持たずに小さめの街に行けば、すぐに目にするのがマクドナルドとケンタッキー、、、そしてお約束の中華に、なぜかタイ料理のレストランがちらほらとあったね。
では、われらがマクド(マック)、、、から、
時間によるが、なぜか海外ではいつもにぎわっている。ケアンズ〜ゴールドコーストにかけてどの店もいっぱいだった。そして、よく観察すると来ている客にデブデブが多い。
あのどうしようもないくらい太ったおばはんにまちがいなくそのお子さんと思われるやはりデブのガキどもがかならず来ていてビッグマックにかぶりついている。それを見て食欲を失ってしまった。適当に何かのセットを頼んだのだがそんなに割安感も感じなかった。なんか日本と同じって感じで2人で1000円くらい使った。新メニューなのか、流行りなのか中に赤カブの漬け物みたいなのが挟んであった。たぶん新しいピクルスのひとつだと思うが、食べた感じではどうも大根のスライスのような気がした。味はあまりついていなくて、恐ろしいくらい真っ赤な食用色素でばっちり染め込んである。なんと食べると口中真っ赤になり、パンにも中に挟んであるもの人もベチャーっと赤くつくわけよ。気持ち悪いのなんのって、、、。体悪くしそうだからひとくちで止めてポイ。目の前のデブおばはんが口中真っ赤にし同じのを食べてたのを今でも覚えているよ。あれを日本に入れたら間違いなく藤田デン社長のサクセスストーリーに傷が付くね、あれはアカン。
ケンタッキー、、、ここは地道にやってるって感じ。世界的に家庭で油を使うフライ料理が面倒臭いから手っ取り早く買いに行くのだと思う、、、だから、この鳥のカラアゲ屋がうまいというより、付加価値を担ってしょうがなしに存在しているのかもしれない。日本もそうだが、店の中で食べる人より買って帰る人が多い。値段は日本より断然安い。味はどこも同じだが、ここはまあ許せる、、、。ちなみに中国のケンタッキーはちょっとスパイシーでうまかった。
ファミレス、、、日本にもあるSizzlar(シズラー)を見つけたので入った、、、ステーキを頼んだが、アホみたいに量がありしかもマズイわなんの、、、しかし、日本と同じでサラダは取り放題のサラダバースタイル、、、実は腹が減って、最初にサラダ(、、、といっても日本の3倍くらいのアイテムがありスパゲッティーもサラダのカテゴリーに入っている)を食べまくって、その後のメインディッシュに手がつけられなかったワケ。
中華、、、中国人の世界進出はすごいものがある。世界で中華の入っていない店はたぶんないだろう。彼らはどんな田舎の街でもちゃんとレストランを開く。それなりの都会になると必ずチャイナタウンがある。大抵は広東料理だが、味付けは店にもよるが、マクドとかで嫌気がさしているときの中華はうまい。感心するのはどんなに小さい店でもメニューが100種類以上あり、厨房を見ると雇われコックが入りきれないくらいいたりする。
ピザ屋、、、もう日本でもおなじみだが、日本のピザ屋のよりおいしくて安い。Lサイズは大抵はでかすぎるので中くらいの大きさで2人でちょうどだと思う。
タイレストラン、、、これは好きずきだが、眞由美ちゃん大好きのタイ料理。大抵は辛いのが多い。ここではカレーも食べられるのでグー。メニューに辛いものには辛い印がつけてある店が多い?
イタリアン、フレンチ、、ちゃんとした店なら、おいしくい料理が食べられ、いいワインもあいてある。ワインは分からなければ、そこのハウスワインを頼めばいい。
日本料理、、、通称ジャパレスというが、日本人を対象にしている店と外国人を対象にしている店に別れるが、オーストラリアのジャパレスはどうも日本人を対象にした店が多い。あまりに食べる物がすべてがまずいので駆け込み寺のように日本人が飛び込んでくるのかも知れない。しかし、基本的にジャパレスは高いので私はあまり行かない。寿司屋は、大きな都市なら必ず美味しい店がある。韓国系の方がやっている日本料理の店、、、あれはパチモン(にせもの)なので御用心。東京で食べる讃岐うどんといっしょ、、、そういう店に限って「本場」とか「手打ち」とか書いてあり、メニューの中に「さぬきうどん」というのがあったりする、、、そういうことですわ。
オーストラリアに限らず、海外でレストランに行く際に高い店か安い店かの簡単な見分け方は、入り口に貼ってあるクレジット会社のステッカーを良く見ること。日本のクレジット会社J○△が貼ってあれば、大抵は高くてあまり美味しくない。これは日本人が来ることを狙っている=日本人金持ち=ボってまえ!というのが筋書きなので、そのカードが使える店は、たまに日本語のメニューを置いていたりして、日本人が来ると英語のメニューをさっさっと引っ込めたりする。値段を見ると全然違っていたりするから、恐いもんです。もっぱら最近はこういう店も少なくなったが。どこもいっしょで、ジモピーがたくさん来ているところは間違いない。しかし、悲しいかなジモピーがよく来ている店はマクドだったりする。
自炊、、、これは街のスーパーで食材を買い込んで、キッチン付きのコンドミニアムやロッジで、好きな料理を作っちゃう、、、ということで、私達は基本的にこのスタイルが多い。大抵は米も売っているし、野菜も肉も安いのでどんな料理でも安く上がる。得に魚介類は日本で買うより安いので、伊勢海老とかロブスターなんか買って豪快にやりたかったのだが、オーストラリアのスーパーでは魚介類はあんまり売ってなかった。肉類は多くて信じられない安さで売っているが、いわゆるオージービーフというやつだが、これがどうしようもないくらい堅い肉で美味しくない。牛肉は、間違いなく日本の和牛が世界で一番。オーストラリアの広大な牧場でストレスもなく育った肉牛は、運動するし繊維質をばんばん取るので肉に脂肪が少なくしまっているので堅い。しかし、日本の肉牛は、合成した餌にビールをまぜて、脂肪分を摂らせまくり、運動もさほどさせずに不健康そのものの肉質にすると「霜降り肉」と呼ばれるうまい牛肉になるのだ。どっちもいやだが、やはりうまいもんがいい。
あと、スペインとか、ギリシャとかメキシカンとかあるが、メキシカンはマメ料理がメインで日本人の口には合うと思うが、今回は行かなかった。
オーストラリアは酒がライセンス制で、ライセンスを持っていないと酒を出せない。
だからたまに酒持ち込み可のレストランとかあり、オージーのひげ親父がビール1ダースを肩に担いで店になだれ込んでいく姿を見たりして面白い。
バー、、、あっちでは、パブというが西部劇に出てくる店みたいなのがあちこちにある。1階にカウンターがあり、テレビと小さいカジノ(スロット)があったりする。
そこでは酒の販売もしており、酒屋がパブをやっているのかパブが酒屋をやっているのか分からんような店の形態になっている。大抵は親父ひとりでやっている店が多い。
面白いのは2階がホテルになっていて、建物は木造で入るとミシミシと音がして雰囲気ばっちり。ここで部屋を頼むと、こんな会話になる。
客「今日泊まりたいんだが、、、」
オヤジ、ビールを他のカウンターの客につぎながら「何人?」と一言。
客「2人」
オヤジ「50ドルだ」
客「オーケー」といって支払う
オヤジ、くるっとゆっくり回って壁にかけているキーをとりそれを客に投げ「2階の
突き当たりだ」
客、無言でキーを渋く右手で受け取り、階段をのぼり2階に上がる。
、、、と実にシンプル。
というわけで、食事編はおしまい。またいつかオーストラリアを訪れる際の参考にしていただきたい。次回は、人、文化編(最終回)です。