フリーター
フリーターという言葉は、フリーアルバイターの略だがちょうどバブル前くらいに一般化した言葉。
当時は、マトモ系の大学生が卒業後就職先がたくさんあるにも関わらず、ありきたりな会社人間で一生を通す、、、ということに疑問を感じていた感性のいい学生が、とりあえず就職せずに自分のやりたい事をさがしたり、時間に束縛されない学生の延長生活を楽しむ為に一時的にアルバイトで食いつないでいく人々のことをフリーターと呼びはじめた。また一時的なパートやアルバイトが多く出てきてその雇用を支えるのにもこのフリーターが役立った。
確か、東大を出てフリーターをしている若者を取材したテレビ番組を覚えている。
これは、当時年功序列、終身雇用制度が当たり前だったことが要因している。
しかし、ここ最近のフリーターというのは意味合いが違ってきた。バブル崩壊後は就職につけない学生が多い為、仕方なくフリーターをしている人が多く、適切なスキルや経験をつめないまま年をとっていく為チャンスのない人生で終わってしまう可能性がでてきたから。
ちなみに、あやしい労働省がなんと「フリーター」のあやしい定義をしていることが判明。
フリーター:フリーアルバイター、年令は34才まで、男性は既婚未婚を問わない。女性は独身のみ。勤続年数は5年以内、また学生はバイトしていてもフリーターとは言わない。
だから、35才でフリーターです、、、とは言わずに、「無職」となる。また20才で既婚の女の子はフリーターしてますではなく、主婦でパート行ってます、、、というのが正しい。
安田健二も今年35才なので、もうフリーターにはなれない、、、もっともそんなもんになりたくはないが、、、。
そういえば、私が自営業の世界に入ったのが21才の大学生の時で、ちょうど同じように、一度就職したらずっとそこで勤めて、定年になるまで会社に通うのだろうなぁ、、、と自分の将来に疑問や不安を持っていて、そこでベンチャーという流行り文句に乗ってまんまとはまっちゃったわけだが、最初の動機はフリーターの発想そのものであった。
その発想で15年間生きているのだから、まあ人生なんてそんなもんよ。