車のホーン

 アメリカで、赤信号から青信号に変わっても車を動かさない場合、後続車がどうするか、、、という統計をとったら、東のニューヨークでは2秒で後続車が「プップップ」と短音のホーンを数回鳴らす。南部のフェニックスでは7秒で「ブゥーーー」っと長音のホーンを鳴らす。そして西のLAでは11秒でホーンを鳴らさずに後ろからさっさと抜いて走る。という統計結果がでているらしい。同じ国なのにシティーの感覚の違いでこれほど行動パターンが違うのが面白い。

NYは基本的にタクシーが多いので、みなさん仕事で車を走らせているのか、せっかち。フェニックスはのんびりした南部街なので、そういう街ほどドンくさいやつに対して厳しい。LAは怪しいやつが多いのと、故障する車が多いので(車がないと生きていけない街なのでどんなやつもクルマを持っているため)、下手にホーンなどを鳴らして、怒りを買われてしまっていきなりズドン!で撃たれたらたまらんのか、できるだけ関わらずに抜いていく方が無難、、、というスタイルができているのだと思う。

日本で言うと、香川県なんかはまさしくフェニックススタイル、、、ベンツに向かって平気で軽四のおばはんが「ブゥゥゥゥゥ〜」っと怒った顔してホーンを鳴らす。東京や大阪の街中はNYスタイル、そして東京や大阪の下街のヤバイところはLAスタイル、、、先日東京下町でホーンを鳴らされたことに逆上したアホがホーンを鳴らした人を殺してしまった事件がありましたっけ!LAではなくて東京ですから日本も危なくなったもんです。

これからは街をよく観察して要領よく生きていかんといかんわけです。

Kenji@LA

(Back)