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うどんを語ろう2003、、!
讃岐人がうどん屋へ行くことをいちいち報告することはないのだが、他県から友人が訪れていたので超観光的うどん屋へ久しぶり(というか初めて)行った。
香川県では観光客が来る「観光うどん」店とジモピーが来る「生活うどん」店に大別される。もちろん私たち讃岐人が観光うどん店をチョイスして行くことは基本的に一生ない。
大抵の讃岐人は行きつけなる生活うどん店を持っている。その友人もわれらが行きつけの店へ連れて行こうとしたのだが、あいにく休店日だったのと、帰宅への方向と重なったので仕方なく「長田屋」という元生活うどん⇒現観光うどん店へ連れて行った。元生活うどん店だから誰しもイイと思うであろうが、ちょっとでも観光的要素が出てしまうと、、、たとえば、観光地の近隣で、大型バスの駐車場が完備していて、大型トイレが外にある比較的新しい店(本店は生活うどん店なのだが、うどんフィーバーにあやかって支店を出した)に関して讃岐人は類まれな感性でその違いを感じ取ることが出来、必ずそこへは行かない。なぜかというと、観光うどん店のうどんは本店と違っておいしくない。店員がサラリーマン、パート化しており、動きに気合がない。したがって、味が本店より落ちる。そして何よりも恐ろしいことに値段が高い。基本的に、うどん屋がチェーン展開をするとたいてい脱線する。
そういうことを長年の人生経験で知っているのでそういう要素に対して非常に敏感になっている。数多くあるうどん店でその選択を間違ったりしたら、じぶんの讃岐人としてのそれまでの人生を大きく踏み外したような感じがしてしまうのだ。
しかし、これだけ情報網が確立されてくるとやはり私たちジモピーがうかつにネットやら雑誌やらにもらしてしまったりするので、どうしても生活うどん店に観光客が押し寄せてくることが増えてきた。
生活うどん店は観光客対応型ではないので駐車場は狭いのでこんなことがあった。
駐車場がガラガラなので今日は空いていると思って入ってみたら、なんとそこは観光客で一杯ですわることろがないのだ。結局、バスが止めれないので一度客を降ろしてバスがまた食べ終わる頃にピックアップしにくるというスタイルだったのだ。
これには参った。しかも、その観光客のバスを見ると「人気うどん店めぐりツアー」と書いてあったので、文字通りうどん屋ばかりをめぐっている観光というのが一発で分かった。何軒も周るので、そんなには食べられないのかほとんどの人が半分以上残していた。まったくもってけしからんうどん文化と讃岐人を侮辱したツアーだと思う。
とうぜん、食べきれないのが分かっているから2人で1つのうどんを注文したりする客も出てくる、、、そうなるとうどんやの店主はあまりいい気分がしないから、紙に「2人で1つのうどんを食べる方には100円別途いただきます」などと注意書きが壁にはりつけてあったりして、これは可笑しかった。なんと讃岐ではシェアーが許されないのダ。
まあ、言ってみればうどんはマクドナルドに勝てる讃岐発の強力ファーストフードなので昼間は回転率が勝負、、、そこに2人で1つのうどんをすする輩が大勢来ると年間の売上減となってしまう。なぜか、讃岐では待ってまでうどんを食するジモピーはいない、、、基本的にセッカチが多いのだ。1時間しかない昼休みを優雅にランチで過ごすなんて文化はない。他人より1秒でも早く飯をすませて、とっとと昼寝なりマンガや雑誌なりを見て自分流に過ごす、、そういう労働者が多いのダ。もちろん店主もせっかちだから、玄関を入ってから椅子に腰掛ける前に(すこぶる短い時間)注文を聞く前に注文をしてくれるツウ〜な客、そして食べたらタバコなぞ吹かさずに勘定をすませてとっとと帰ってくれる客、、、こんなありがたい回転率に貢献してくれる常連客と、観光バスでどっかと押し寄せ、しかもその人たちは常連とならず、人生でたった一回来るだけで、注文時にもたつき、あれやこれやと手間のかかるものを注文し2人でシェアして、全員が食べ終わるまで帰らず、しかも全部食べるわけでなく、だらだら過ごされたらそりゃたまったもんじゃない。
そんなこんなで、讃岐人としてはやはり自分の圏内にある生活うどん店は観光客に荒らされないように守っていかなければならない。
で、ヤスケンおすすめのうどん屋は、、、、来たらこっそり教えてあげる♪