ネガティブアプローチ

 題名の通り、マイナスのアプローチなのだが、最近のコマーシャル業界でうまくヒットを飛ばしているのが、このタイプのコマーシャルだとか、、、。

では、どういうコマーシャルなのかと言うと、最近では、「SEGA」のコマーシャル、子供達が出てきて、彼らが会話する「やっぱプレステの方が面白いよなぁ、、、」それから、シーンはセガ本社の社員に移って、
全員がガクッとうなだれるという、何ともパワーのないコマーシャル、、、でも、セガは頑張ります、、、という内容なのだが、見ていて別に気分は悪くない。
結局顧客は小学生を中心とした子供達だから、ダマシが効かないのでセガの方が面白いですよと言わんばかりのコマーシャルをやるよりいいのだろう。

あと、このタイプのコマーシャルの皮切りモデルとも言えるのは「遠藤キューサイ」の例のウーンマズイ!というコマーシャル。悪役商会の役者を使ったのでよ効果的となった。
良薬口に苦し、、、という言葉が昔からあるのでこれは強気でやれる、、、。

これらタイプのネガティブアプローチ形式は不況期に必ず出てくるコマーシャルなのだと言う。

また、最近の北海道はパッとしないのか、とうとうこういうコマーシャルを始めた。
北海道内のあらゆるロゴに「試される大地、、、北海道」というマークを入れている。
北海道便の航空機にもこのロゴが記されている。また、道内の企業の名刺にも貼ってもいいという。

今不況でとっても景気が悪いです、でも私達頑張りますからみんな来てね待ってるよ、、、というメッセージであることはすぐ分かる。

今までの、コマーシャルだと、一番、最高、ベスト、、、という絶対用語を使っていたが、これからの企業は、消費者の利益を第一に考え、ウソをつかない誠実な姿勢が求められるのだと思う。コマーシャルでウソをつくのは当たり前、、、なのだが、どうやら不況になるとウソは通用しなくなるのだろう。

考えてみると最近は、じゃあ試しに使ってみよう、、、という気持ちにならずにホントに必要なもの、良いものしか欲しくなくなってきた。モノが売れないというよりも、欲しいものがないのだからしょうがない。

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