米国社会(やがて日本も)を激変させる!? 米国で注目集めるY世代の正体とは、、、

 米国で「Y世代」が注目を集めています。年齢は79年から94年に生まれた5歳から20歳までで、米国の人口の4分の1弱に当たる約6000万人。Y世代と名づけられたのは、65〜78年に生まれたX世代(4000万人)の次の世代だから。46〜64年生まれのベビー・ブーマー世代(7600万人)に次ぐ人数で、白人系が30%、残りが黒人系、アジア人系、メキシコ人系などという構成です。

 アメリカでも数の多いベビー・ブーマー世代の子供にあたるY世代は、時計のゼンマイや電話のダイヤルを回したことがないし、タイプライターもたたいたことがありません。生まれてきた時にはすでにそういったものが無かったからです。最近“Y世代”を特集したビジネス・ウィークによると、その特徴をこのように定義しています。

自宅や学校にあるパソコンを使い、インターネットから自在に情報を手に入れる。斬新なデザインで話題を呼んだアップルコンピュータのパソコン“iMac”人気を支えているのもこの世代。携帯電話も必需品。親の多くが共働きのため小学校に入学したころから何事も自分で決め、自分に自信がある。向こう5年間の「中期計画」を立てる高校3年生も多いといいます。好きなスポーツはスケートボードやスノーボード。女性は映画「タイタニック」の主役を演じたレオナルド・ディカプリオのファンが多い。ペプシコ社の清涼飲料水「マウンテンデュー」をよく飲んでいる。服装はオーバーサイズの「ダブダブファッション」で、ポケットがいくつもあるジーンズをよくはく。

 こうしたY世代の心をキャッチすれば大ヒットにつながるということで、専門調査チーム「ストリートチーム」を社内につくる企業が相次いでいます。コカ・コーラやマクドナルド、ユニバーサル映画などにストリートチームがあり、20代前半の社員がY世代が集まる場所に行って、趣味嗜好を聞き取り調査、それを商品開発に役立てようと狙っています。

 Y世代は米国をどう変えるのでしょうか。
まずこれまで以上に起業家がドンドンと出てきて、ビジネス界はさらに活気が出てくるでしょう。人種や男女の差別意識がないので、黒人や女性の大統領を誕生させる原動力になる可能性があります。アカデミー賞でも黒人系やアジア人系、メキシコ人系の受賞者が増えるかもしれません。異民族同士の結婚も急増、ただ各人の価値観が大きく異なるので、ナイキシューズのような爆発的なヒット商品は出なくなると思われます。

 以上の文章を読んだとき、一瞬日本のことのような感じがしたと思いますが、アメリカでの話しです。現在急速なグローバル化で世界の若者の価値観はほとんど同じになってきているので、アジアもアメリカもヨーロッパも線引きがなくなってきています。

 ちなみに日本でY世代に当たりそうなのは、今の小学校3、4年生以下だそうです。
パソコンを自在に操作するいわゆる「デジタル・チルドレン」です。彼等はファミコンで大きくなりましたから、、、。あと数年もすれば、日本でもこの世代が脚光を浴びることになると思われます。ちなみに、今度ソニーが売りだすプレイステーション2は、シミュレーション用大型スーパーコンピューター並みという128ビットCPU(中央演算処理装置)を搭載、価格も3万台というもっぱらの噂。プレステの今までの出荷台数は昨年末までに、全世界で5000万台。国内では1470万台を超え、単純計算で3世帯に1台は普及していることになります。ということで現代の小学生は、スーパーコンピューターで遊んで大きくなる、、、ということになる。

 恐るべきデジタルチルドレン、、、ちなみに、私は学生時代に真空管を習いました、、、、中学の時ゲーム喫茶で100円玉を入れてインベーダーゲームをやっていて補導された経験あり(今では信じられないと思うが、当時はゲームセンターに入るだけで補導された)、、、いやはや、アナログおじさん化から脱したい今日この頃なのであ〜る。

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