「おたく」に気をつけろ???

 「おたく」の歴史ももう古い、、、実は84年に「漫画ブリッコ」誌上で中森明夫がはじめて命名した言葉らしい。相手に対して「おたくは、」とか「おたくはねえ、、、」などと連呼することから「○○おたく」という言葉が生まれた。「マニア」との違いは以下の通りであるが、現在はほとんど混同され同義語状態にある。

・「マニア」、、、ひとつのことに熱中し、あくまで自己の欲求を満たすことを市場の喜びとする人々。
・「おたく」、、、いかに自分の知識をひけらかすか、また相手に恥をかかせるかを至上宿命の命題とする人々。

 よって、「パソコンおたく」と呼ばれる人々は、たいてい説明を受けるフリをしてショップの店員に知識をぶちまけまくるショップ泣かせの困ったチャン振りを発揮する。マニアと違って相手を必要とするだけに1人では存在できない。しかし、その情報源は至って単純で、前日または事前の他人からの受け売り、雑誌で入手した知識にすぎないことが多い。友人とのコミュニケーションで「雑誌にのってたんだけど、、、」と情報源を明かせる人は正常であるが、「○○なんて常識だよね」とあたかも自分の思いつきのように話をすり返るようになったら要注意人物だ。
 ただ、何かについての説明指導を求めると、「おたく」な人ほど複雑な説明をして全然わからないのだ。やたら難しい言葉を使い相手を混乱に落し込む。
 しかし、新しい文化の広がりにこの「おたく」な人々は重役を担っている。朝まで討論、お宝鑑定系の人々もそうだし、何かが広まる前に「おたく」がいち早く吟味、毒見、伝達してくれるため、良いものか悪いもの、面白いもの面白くないものかはっきり判明するスピードも早まるのである。いわゆる世間の緩衝材役になっているようだ。

 今日秋葉原へ行ってたら、IMAC売り場であるお客の女の子が店員さんにこれってWIN95ですか98ですか、、、などと大声で質問しよった。一斉に何か言いたげな「おたく」な人々10数人がするどい目つきで振り向いたのは言うまでもない。

 しかし、秋葉のパソコンおたくは見つけると一発で分かる。小太りで汗ばんでいて、趣味の悪いティーシャツを着ていて、なぜか蛍光系ウェストポーチをしていて、大抵一人でショップをうろついていて、パソコン画面を見つめて怪しげにニヤついている。不思議と髪の毛にツヤがなくきちゃないのだ。これが2人以上になると実にやばい、、、お互いをハンドルネームで呼び合う様は、極めてキショイのだ。
 この中に「オウム」の人達もいるんだな、、、と思うと日本も恐ろしい国になったな、はやく脱出せねば、、、と思う日々である。

 ハンドルネーム、、、ネット通信上で呼び合う呼称。自分をペケポンとか、〜りん、〜ちゃんとかアニメっぽい名前をペンネームのように付けている。自分のことを「私は」とは言わずに「今日のペケポンは、お疲れの様子で、、、」などとぬかしよる。かわいい10代の小娘なら許せるが、上記秋葉のおたくだと分かったら腹立ちまっせぇ〜シバクゾホンマ。

後記、、、
「おたく」と「マニア」は違うんぞ、、、と誰かに言ったら、その時点であなたも「おたく」系に位置付けられるのでご注意!!

(Back)